2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

映画

レイトショーで映画を見てきました。年末に観た“ハウル”にはじまり、“ターミナル”“カンフーハッスル”“OCEANS12”と続いています。“アレキサンター”やらニコラス・ゲイジ主演の映画(タイトルを忘れました。トレジャー・ハンター?だっけ)の予告編はその都度…

ついでに

最近、書いているのかな?と思い、Amazonで新井素子を検索。えっ、ブラックキャット・シリーズの新刊がでている。それも1年以上も前だ。さすがにコバルト文庫の書棚は素通りでした。上記の本で本人も認めていたけれども、買うのもなんだかはずかしい。やっ…

読書記録−その12

専門書とにらめっこをすることが私にしては多く、肩の力をぬいてよめる本、たのしい本を読みたいなと思いながら本屋をぶらり。4冊ほど文庫を衝動買いする。そのうちの1冊がこれ。新井素子を知ったのは10代前半のことだった。以来、対談物とかは除いてほ…

漫画 

読書記録には比較的真面目な(?)本がならんでいるが、実は漫画も大好きだったりする。でも電車の中では漫画を読むのはちょっと抵抗がある。それも修了した大学院のある路線では誰に会うのか、見られるのかわからないから読めない。教授や後輩に見られたら…

読書記録−その11

現在、この本の著者は鳥取県で有床診療所を開業している。何冊か読んだけれど、いつも笑ったり、涙したりして読んでいる。私の祖父母は隣の島根県の東部でかろうじて生存している。そのせいもあってか鳥取はなんとなく遠く感じない。とは言っても、簡単に会…

読書記録−その10

これも図書館で借りた一冊。浪人生活を終え、大学に進学が決まったときに予備校の先生がおくってくれた言葉がある。「他人のいたみのわかる人になってください」と何かに書いてくれた。その言葉を思い出す本であった。著者が感じている分裂病者(いまは統合…

読書記録−その9

図書館から借りて読んだ本。買わなくて良かったかも。私は誰になっていくの?―アルツハイマー病者からみた世界作者: クリスティーンボーデン,Christine Boden,檜垣陽子出版社/メーカー: クリエイツかもがわ発売日: 2003/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック…

行列

車で20分程度のところに有名なケーキ屋さんがある。そこのシュークリームをゲットするべく開店10分前から列に並んでしまった。寒くて手袋を持参しなかったことを後悔。で、お味の方はというと美味しかったです。夕食のデザート食べたのですが、すぐに食…

読書記録−その8

呼んだ本はこれ。自己決定権は幻想である (新書y)作者: 小松美彦出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2004/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (20件) を見る これまで読んだ本・論文とは異なる視点で自己決定について述べている。一…

内職

今日はもう一つのバイトの一日であった。実はヒマだったりする。やらなければならないことがなくもないが先延ばし。そこで本と論文を読みふけってしまった。 読んだ論文は後輩の書いたもの。私が言うのもなんだけれどよく書けている。彼女の感性はどこで身に…

読書記録−その7

本日、読了したのはこの本。「自己責任」とは何か (講談社現代新書)作者: 桜井哲夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 1998/05メディア: 新書購入: 3人 クリック: 138回この商品を含むブログ (22件) を見る 「自己責任」という言葉はイラクでの人質問題の時に流…

今のところ

結構、早いペース本を読んでいる。思いのほか冬休みがあったからだと思う。問題は読み方である。しかし年齢を重ねるとともに記憶力は減退の一途であり、書いてあった内容を忘れてしまう。また自分は全体をつかんで読むということが下手で、この本(論文)は…

ビデオ

スキーに行ったついでにビデオをレンタルして観ました。我が家は数年前にビデオとテレビが壊れ、以降、テレビのない生活をしているのです。そこで宿泊するホテルにビデオデッキがある時は持って行って見るのです。テレビとビデオを買えばという声もあります…

3年ぶり

14日からスキーに行ってまいりました。準備中、スキーの道具の中からでてきたものは3年前のリフト券。昨シーズンは、いろいろと忙しく時間ができたらゆっくりしようと南の島へ行ってしまった。その前は北欧にオーロラを見に行ったのでスキーにまで予算がま…

読書記録−その6

今日、読み終えたのはこの本。不平等社会日本―さよなら総中流 (中公新書)作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/06/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (107件) を見る 以前、読んだ「封印される不平等」に近…

寒中お見舞い

以前の職場の尊敬する先輩から、寒中お見舞いをいただいた。ずしりと重い一言が書かれていた。私は何にこだわって仕事をしているのだろうか、誤魔化し続けていたことを見抜かれたと思った。やはり彼女はすごい人・・・ずっと、いつかはあんな風な仕事をした…

読書記録−その5

図書館で夫が借りた本を先に読んでしまった。久しぶりに声をだして笑える本だった。しかし、こんな悪ガキが近くにいたら大変である。周囲の大人たちに敬意を表したい。南極料理人の悪ガキ読本―北海道旨いぞレシピ付き作者: 西村淳,はた万次郎出版社/メーカー…

読書記録−その4

先日から読んでいた本を読み終えた。古い本なので絶版。借りたものである。翻訳本を読んでいると最近英語ではどういう言い回しをしているのだろうか、この訳語はなんていう単語なんだろうか、と気になってしかたがない。 読んだ本は マックスウェル・ジョー…

読書記録−その3

今日読んだのは上野仁美著「精神科ソーシャルワーカーの棚卸し 疲れた猫の捨て台詞」である。実は著者とは知り合いだったりする。以前同じ地域で仕事をしていた。 本の内容はというと軽めのエッセイに仕上がっている。そういう意味ではもの足りない、もった…

読書記録−その2

本日、読んだのは中井久夫著「治療文化論 精神医学的再構築の試み」である。おもしろく読めた。読みながら頭の中はいろんなことが連想されて困ってしまいまった。中井久夫氏には沢山の著作・翻訳があるが、実は全部読めたのはこれがはじめてかもしれない。何…

ふたたび冬休み

昨日は私も仕事であったが、医療機関ではないもう一つの職場がスタートしないため本日から来週の月曜日までおやすみである。年末年始の休暇と違い家に一人でいるので、読書にいそしもうと思っている。

読書記録‐その1

本日読み終えたのは先日購入した「フーコー入門」。内容は・・・正直に言って難しかった。難しいことを解説するのに難しくなってしまうのは仕方のないことと改めて思う。

あけましておめでとうございます

2005年がはじまりました。どんな1年になるのでしょうか。本もたくさん読みたい、論文のひとつでも書いてみたい、それにクライエントをはじめとして新たな出会いを大切にしたいと思います。