読書記録−その７

　本日、読了したのはこの本。

「自己責任」とは何か (講談社現代新書)

　「自己責任」という言葉はイラクでの人質問題の時に流行言葉のように使われた。また介護保険にしても「自己責任」という言葉が宣伝文句のように使われていたりする。私は「自己責任」それもいいけれど「誤魔化されないぞ」と思う。「自己責任だ」と言われると何だか説得力をもっているような気になってしまうが、「公的責任」というものを見えなくしてしまうと私は感じる。
　本の内容、感想については、残念ながら題材が私のテリトリーを越えていて、わかったようなわからないようなというところである。