寒中お見舞い

 以前の職場の尊敬する先輩から、寒中お見舞いをいただいた。ずしりと重い一言が書かれていた。私は何にこだわって仕事をしているのだろうか、誤魔化し続けていたことを見抜かれたと思った。やはり彼女はすごい人・・・ずっと、いつかはあんな風な仕事をしたいと目標にしてきたけれど、全然近づけないと強く感じる。
 でも私はこだわるものを探すために仕事を続けているのかもしれない、とふと思った。