読書記録−その１８

　ちまたで売れている本をめずらしく購入した。夫も読みたいと意見がめずらしく一致したからである。図書館で検索をかけたら待機者５００名以上になっていたというのも購入にいたった理由の一つでもある。

ダ・ヴィンチ・コード〈上〉

ダ・ヴィンチ・コード〈下〉

　読んでみての感想ですが、久々に夢中になって読んだミステリーでした。内容は殺人事件をきっかけにインディ・ジョーンズ（要は宝さがし）の世界へ、といったところでしょう。この本を抱えてルーヴルへ行く人がいるらしいけど、私もフランス旅行を計画しなければ、ディズニーのビデオも見なくてはという気分になってしまいました。
　それから、この本は訳がすごいですね。詩なんかは英語と併記されていたけれど、文字数とかきれいに並んでいてお見事と思いました。