こらしめられる・・・

久しぶりに池袋へ。そして大きな本屋さんへ。

やはり手にとってみると読んでみたいと思ってしまう。

すでに重い荷物を抱えていたのでかろうじてとどまった。

欲しい本をメモしようかと思ったけど、家に帰ったらポチっとしてしまうのでやめる。

購入した本は以下のとおり。

友人のブログにあったもの。

こんなときどうする?――臨床のなかの問い

こんなときどうする?――臨床のなかの問い

最後の授業――心をみる人たちへ

最後の授業――心をみる人たちへ

そして中央法規出版にしてはめずらしい本。

まなざしかいご ―認知症の母と 言葉をこえて 向かいあうとき

まなざしかいご ―認知症の母と 言葉をこえて 向かいあうとき

これは尊敬するソーシャルワーカーの方がある文章のなかでふれていた本。

死刑囚の記録 (中公新書 (565))

死刑囚の記録 (中公新書 (565))

そして、2冊の雑誌。

前述のSWがはじめて出会った精神科医加賀乙彦であるならば、私にとっては藤沢先生である。

まだ大学生で保健所のデイケアにボランティアとして通わせていただいた時のことだ。

ほんの少ししかお話もできなかったけれど、今でも鮮明に覚えているエピソードがある。

それは私の価値観にも影響するような出来事だった。

あのときは先生がどう言われるのかだけを興味深く待っていた。

そこに自分はなかった。

今の自分が同じような状況になったら、私はどう対応するのだろう。

あらためてご冥福をお祈りしたい。合掌。