再会

上記契約の後に向かったのは某説明会。

400名定員のところ申込者多数のため、お断りしたほど関心が高かったようである。

が、正直なところ内容は目新しいものはなかった。

加えて言ってしまえば、そもそもの出発点に違和感をもたずにはいられない。

と相変わらず怒りを感じながら、お話をきかせていただく。

お話をするのは某省の専門官。

大学の先輩である。

すっかり役人だなと心のなかでぼやく。

○○先輩(=専門官の奥様)の方が素敵だったよなぁと3分で燃えてしまいそうな学生会館での大学時代の日々を思い出す。

3時間半・・・うんざりだぁと帰ろうとすると目の前を懐かしい人が通りすぎる。

思わず追いかけて声をかける。

大学を卒業して就職した病院の先輩だ。

2年間ほど一緒に働かせていただいた。

10数年ぶりである。

同じ業界で働いているのは知っていたから、いつかは再会できるだろうと思っていた。

それが今日だった。

説明会は思いっきり空振りだったけど、行ってよかった〜。