長くて短い一日

 今日は月に一度の会議の日。月に1回だけ会議に出席しているというわけではなく、いろんな会議の中の一つが月に1度という意味である。その会議が終ったのが8時半前。終った後に片付けたり、確認をしたりで職場を出たのは9時半をまわっていた。朝、職場に到着したのが9時前だから12時間以上も職場にいたことになる。もしかしなくても毎日たくさん働いている人から見れば、なんてことのないことなのかもしれない。でも、私はなんだか変な気分としか言いようがない。私の生活って何なのだろうと疑問がフツフツとわいてくる。こんな日は過ごしている時間としてはとても長く感じるのであるが、実際はとても短いように思うのである。