レポート

医師であるからと信用されたり、信用されなかったりすることであろう。

その人を信用するのか、しないのかではなく、職業で決められるとは気の毒な商売である。



そんな前置きをしたのはある医者とその子どもの話を聞いてである。

医学部の学生であるその子どものレポート課題を医師である親が寝ないでやっているというのである。

留年すれば1年間で学費が300万円とかかかるから、レポートなんて安いものだという気持ちもわからなくもない。

だけど、そうして医師になった人に私は自分の身体を預けることなんて嫌だな、勘弁してもらいたい。

一方、私の知っている学生たちのレポートは読んでいると呆れてしまうようなモノがあるというのも事実である。

確かに引用の仕方も問題がある。

ネット上のどこかからコピペしてきたのだろうと思うものも少なくない。

先輩、友人と人脈がレポートを書いたというものもある。



しかし親を頼るとは・・・信じられない。

怒!

小学生や中学生の宿題とは違うぞぉ!!