冬の車内
日付が変わってからの帰宅となってしまった。武蔵野線に約1時間ゆられて帰る。電車の中はあたたかい。南越谷で乗客が減り、座席を確保。さて眠って帰ろう。
ウトウト。
ところが目が覚める。寒い・・・。
一体この電車の暖房はどうなっているのかと言いたくなる。ドア付近になんて座っていられない。
こういう時に限ってアナウンス。
「○○線の電車が遅れているために乗り換えの方がご乗車になってから出発いたします」。
いや、いいよ。晩いんだもの。待ってあげましょう。
でもドアはあいたまま・・・当然か!
いくら武蔵野線でも手動でドアの開閉のできる電車ではもちろんない。
終点のひとつ手前の駅でいつもの路線に乗り換える。
あたたかい・・・。ホッ。
10分足らずで下車駅に到着。う、降りたくない・・・。