THE BOURNE SUPREMCY

これまた今日までがレイトショーということで、あわてて見にいってきました。マット・デイモン、かっこ良いです。最後に傷つきながらも自分が任務のためとは殺害した夫妻の娘に会いにいく。そして真相を告げる。物語を通して訓練されたCIAのトップエージェントの性を視線や身のこなしすべてに漂わせているのに、最後のところはとても人間的です。それは愛するということを知り、愛する女性を喪ったというところにつながるのですけれど、破壊や暴力・殺害シーンが多い中で非常に心に残る場面でした。