読書記録−その15

 今日、読み終わったのはこの本。昨年8月に亡くなられた久保紘章教授のコレクションである。全部で5冊出版されたようだが、私が読んだのは3冊。どれも甲乙つけがたい。この本の中では「当事者と語るⅠ・Ⅱ」がやはり一番迫力を感じた。いくら専門家がいろんなことを言っても当事者の声ほど迫力をもつことはできない。私もいつか当事者と一緒に何かつくりあげたい、でもそのためには日々の実践が大切。結果として何か書くことができたらと思う。

セルフヘルプ・グループ―当事者へのまなざし (コレクション)

セルフヘルプ・グループ―当事者へのまなざし (コレクション)