本屋めぐり

 先週の木曜日は、あっちこっちで寄り道をしながら帰宅。まず、池袋で本屋をチェック。某教授が学生にだしたレポート課題の本と、とあるグループの勉強会で使用する本を探す。しかし見つからず。
 場所を銀座に移す。お目当ての伊東屋に行く前に再び本屋へ。上記の本は見つからず目にはいったパトリシア・コーンウェルの新刊を購入。ちなみに、こちらのシリーズは全作持っている。伊東屋では、手帳を見ようと思っていたが、あまりの人の多さに退散。せめて万年筆を見ようと思ったものの、サラリーマン男性がショーケースの前にズラリ。一生懸命覗き込んではみるものの、店員さんは声すらかけてくれない・・・あっけなく再び退散。何か買い物をしたい気分で銀座まで来たのに、うんざりした気分で地下鉄に乗り込む。
 そして最後は近所のスーパーの本屋へ。すると買えなかった本、2冊が売っているのではないか。もちろん購入した新刊も。もちろん購入したんだけど・・・疲れた。それにしても、ここのスーパーの本屋は侮れない。何せ私はここでM.フーコーの「狂気の歴史」「監獄の誕生」を買っている。そして「性の歴史」があることもチェックしてある。誰の発注なのと思わずにはいられない。

痕跡 (上) (講談社文庫)

痕跡 (上) (講談社文庫)

痕跡 (下) (講談社文庫)

痕跡 (下) (講談社文庫)

痴呆を生きるということ (岩波新書)

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フーコー入門 (ちくま新書)

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